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Webマーケティングの基本は…SEO対策とSEM対策!

webマーケティングコーナー

Webマーケティングとは…市場の調査・分析を行い、その結果をWebサイトの構成や表現、またはランディングページを継続的にリニュアルすること。
集客の最適化だけではなく、Webサイトを含めた最適化を指します。

webマーケティングのサマリーWebマーケティング戦略立案に当たり、SEO(検索エンジン最適化)とSEM(検索エンジン・マーケティング)が最重要であることは言を待たないと思います。
もちろん、SEOとSEMがWebマーケティングの全てではありません。例えば、LPO(ランディングページ最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)やEFO(エントリーフォーム最適化)なども有用ですが、“集客”という観点で、とても大きなパワーを発揮するのは『SEO』と『SEM』です。

ンターネットの普及は、大半の企業にとってWebマーケティングが必須事項になっています。そして、Webマーケティング戦略は現在、どんどん高度化の一途を辿っています。
イーネクストでは、顧客企業のニーズを十分に理解したうえで目標・ゴールを設定し、最適なWebマーケティング戦略をご提供いたします。

SEO(検索エンジン最適化)は…

Google、BingやYahoo!など、検索エンジンの検索結果の表示画面で自社サイトを上位表示させる技術・対策です。SEOは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略称です。

SEO対策が重要な理由

日本のみならず世界の人たちが、物、技術やサービスの情報を探す時の行動は、次のような手順を取ります。

  1. パソコン・携帯電話を開く
  2. Googleなどのポータルサイトを開く
  3. 検索キーワードを入力して検索する

実は、皆さまも各種の情報を検索する時、この手順を取っています。また大多数が、検索結果の1~2ページしか見ないと言われ、検索結果の上位に入らないと誰からも認識されないページになってしまいます。

SEOの考え方

SEOには、「内部対策」と「外部対策」があり、内部対策は、外部対策よりも比較的容易に出来ます。
内部SEO対策とは… 検索エンジンに認識され易いWeb標準準拠コードで自社サイトを作成することです。例えば、文書構造を明確にするために、HTMLとCSSを明確に分離すること、タイトルにキーワードを含めること、各ページタイトルをキーワードを意識してキチンと付けること、キーワードを上手にコンテンツに散りばめること、…などです。
外部SEO対策とは…他サイトから、より質の高い多くのリンクを獲得することです。なかなか自分だけではの意思では難しいですが、相互リンクは比較的簡単な外部SEO対策の一つです。

SEM(検索エンジン・マーケティング)は…

SEMは、Search Engine Marketing(検索エンジン・マーケティング)の略称で、Webマーケティング戦略上、必要不可欠です。Googleなどの検索エンジンから自社サイトへの訪問者を増大するためのマーケティング手法です。
現在の日本でSEMといえば、「キーワード連動型広告」「リスティング広告」のPPC広告を指しています。

Google Adwords(アドワーズ)

検索エンジン大手のGoogleが提供しているサービスです。Googleの検索結果ページの上部や右サイドに表示されているものがこれに該当します。クリック課金でオークションタイプの広告ですが、設定した単価だけでなくクリック率も広告枠内での上位表示に影響します。

Yahoo!リスティング広告

検索エンジン大手のYahoo!Japanが提供しているサービスです。Yahoo!Japanを中心とした様々なサイトの検索結果ページやコンテンツページにクリック課金型の広告を掲載する広告サービスとなります。

楽天ぴたっとアド

インターネットショッピングモール最大手の楽天が提供しているサービスです。ユーザーマッチ方式と従来のサイトマッチ方式を併用することで、サイト訪問者が関心を高く持つ内容の広告を自動的に表示することが特徴です。

マイクロアド

マイクロアドは大手IT企業サイバーエージェントのグループ会社である、株式会社マイクロアドが提供している行動ターゲティングを利用した広告配信サービスです。

アドワイアーズ

アドワイアーズはADWIRES株式会社が提供するサービスです。検索エンジンで使用したキーワードに連動して広告を配信するサーチワード広告や広告掲載主のコンテンツ内容に連動した広告を配信するコンテンツ連動広告によってサイト訪問者に最適な広告を配信します。

SEMサマリー説明

SEMでできること

SEMには様々な運用ツールが用意されています。
まずは「Google Adwords」と「Yahoo!リスティング広告」の運用画面に慣れるように頑張りましょう。 最初は操作が難しく感じるでしょうが、慣れれば大変便利なツールですので、是非トライしてください。この運用画面から出来ることはたくさんあります…例えば、キーワード当りのクリック数、クリック率、クリック単価、コンバージョン(成約)率やコンバージョン数などを得ることで、これを分析し、コンバージョンに繋がる良いキーワードか繋がらないキーワードか…などを発見でき、またクリック単価の調整などもでき、SEMを改善していくことができます。

メリットとデメリット

SEOのメリット

SEOの最大の強みは、検索エンジンからの集客力が安定していることです。一度上位表示に成功すれば、すぐに順位が急落するようなこともなく安定して集客を見込むことができます。 また、SEMと異なり、検索エンジンにお金を払って順位を上げてもらっているわけではなく、純粋に検索エンジンが高評価を与えてくれたというブランディング効果もあります。それだけ利用者の役に立つサイトだと認められたとも言えます。

SEOのデメリット

SEOの最大のデメリットは、即効性が低いことです。SEO対策を初めて1週間程度で上位表示されるようなことはほとんどありません。明日から上位表示をしたいと思ってもできるものではありません。長期的な視野を持つ必要があります。 また、キーワードによっては上位表示の難易度が非常に高くなってしまうこともデメリットの一つです。競合サイトが多いキーワードだと、自身だけではなかなか難しいことも多いです。このような時はSEOサービスを利用するのも手です。

SEMのメリット

SEMの最大の強みは、即効性です。GoogleやYahoo!(Overture)の広告出稿の手順を踏んで、お金を支払えばすぐに検索結果の広告枠に表示させることができます。魅力的な文章・キャッチコピーでクリック率が上がれば、クリック単価を抑えて集客することも可能です。 また、SEOとは異なり、ある程度お金を使って順位を上げることができます。以前はオークション形式で高い金額を設定すれば上位表示が可能でした。今はクリック単価とクリック率の兼ね合いで上位表示が決まりますが、クリック単価を高く設定すればそれだけ上位表示される可能性も高くなるのです。

SEMのデメリット

SEMの最大のデメリットは、運用に手間がかかるということです。2つ,3つ程度であればさほど気になりませんが、10,20と運営しているサイトの数が増えてくるとそれぞれ広告文やクリック単価の設定が必要となり、かなりの時間を割くことになります。 また、集客に常に一定の費用がかかるというのもデメリットです。広告をクリックして訪れたユーザーには常に費用がかかります。お金がなくなって出稿を止めるとアクセスがピタッと無くなってしまうということもザラです。

ご相談は無料ですので、お気軽にお声掛けください。

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